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1: 6564億円◆o8vqQW81IE 2016/03/03(木)08:33:07 ID:4cI
1: 6564億円◆o8vqQW81IE 2016/03/03(木)08:33:07 ID:4cI
2016年03月03日(木) 週刊現代
すでに稼働しているはずの海陽原発(山東省)と三門原発(浙江省)が、何の発表もなく稼働が延びています。
特殊な再循環ポンプに技術的な支障が生じたという話も伝わってきていますが、とにかく中国は情報を徹底して隠す。
多少の放射能漏れや汚染水の流出などの事故があっても一切公開しないので、恐ろしいのです」
こう語るのは、長年にわたって原発取材をしてきたジャーナリストの団藤保晴氏だ。
春節(旧正月)の大型連休を控えた1月27日、中国国務院新聞弁公室は、中国で初めての「原発白書」を発表した。
タイトルは『中国の核応急』。そこには、中国の原発開発に関する美辞麗句が並んでいる。
例えば白書の前文では、次のように記している。
〈スリーマイル島、チェルノブイリ、福島の原発事故の教訓を踏まえ、中国は不断にリスク回避に心がけ、原発の安全保障レベルを高めてきた〉
第1章の「原発の発展と基本姿勢」では、以下の記述が目につく。
〈1985年3月に、最初の原発である秦山原発の工事を始めた。
以降、2015年10月現在、27基、計2550万kWの容量の原発を稼働させている。現在工事中なのが25基、2751万kW分である。
わが国は、日常たゆまず安全に心がけ、指揮を統一し、周辺住民を保護し、科学的処置を取るという安全第一の精神で、
原発技術を発展させている〉
この原発白書について、在北京ジャーナリストの李大音氏が解説する。
「中国経済の失速をカバーすべく、習近平政権が打ち出したのが、国内外での原発と高速鉄道の量産計画でした。(中略)
素人同然の技術者
原発と新幹線をインフラ輸出の目玉にしようとしているところは、安倍政権と同様だ。だが日中間の技術には、大きな差がある。
中国の原発に赴き、現地指導を行った経験がある元東芝原子力プラント設計技術者の後藤政志氏が指摘する。
「日本の原発は、ゼネラル・エレクトリックとウエスチングハウスから技術を採り入れ、そこから一貫して学んで来ましたが、
それでも福島原発の事故が起きてしまった。それに対して中国の原発は、世界の最新技術を採り入れようとして、
複数の先進国の技術をごちゃまぜにしているところが問題です。
原発というのは、一貫した設計技術のもとに作られるものなので、中国のように部分ごとにこっちの技術、
あっちの技術とつぎはぎにするのは、危険極まりないことなのです」
後藤氏は、中国の未熟な技術者のレベルにも呆れたという。
「中国の原発に、格納容器関連の部品を納入した時のこと。私が一通り部品の説明をしたのですが、中国の技術者たちはポカンとしていた。
格納容器の部品というのは、一歩間違えれば大事故につながるので、日本では一人ひとりの技術者が真剣勝負です。
それなのに中国の技術者たちはまるで無関心だったので、彼らは本当に技術者なのかと疑ったほどでした」
◎全文は下記からどうぞ(・ω・)ノ
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48038
すでに稼働しているはずの海陽原発(山東省)と三門原発(浙江省)が、何の発表もなく稼働が延びています。
特殊な再循環ポンプに技術的な支障が生じたという話も伝わってきていますが、とにかく中国は情報を徹底して隠す。
多少の放射能漏れや汚染水の流出などの事故があっても一切公開しないので、恐ろしいのです」
こう語るのは、長年にわたって原発取材をしてきたジャーナリストの団藤保晴氏だ。
春節(旧正月)の大型連休を控えた1月27日、中国国務院新聞弁公室は、中国で初めての「原発白書」を発表した。
タイトルは『中国の核応急』。そこには、中国の原発開発に関する美辞麗句が並んでいる。
例えば白書の前文では、次のように記している。
〈スリーマイル島、チェルノブイリ、福島の原発事故の教訓を踏まえ、中国は不断にリスク回避に心がけ、原発の安全保障レベルを高めてきた〉
第1章の「原発の発展と基本姿勢」では、以下の記述が目につく。
〈1985年3月に、最初の原発である秦山原発の工事を始めた。
以降、2015年10月現在、27基、計2550万kWの容量の原発を稼働させている。現在工事中なのが25基、2751万kW分である。
わが国は、日常たゆまず安全に心がけ、指揮を統一し、周辺住民を保護し、科学的処置を取るという安全第一の精神で、
原発技術を発展させている〉
この原発白書について、在北京ジャーナリストの李大音氏が解説する。
「中国経済の失速をカバーすべく、習近平政権が打ち出したのが、国内外での原発と高速鉄道の量産計画でした。(中略)
素人同然の技術者
原発と新幹線をインフラ輸出の目玉にしようとしているところは、安倍政権と同様だ。だが日中間の技術には、大きな差がある。
中国の原発に赴き、現地指導を行った経験がある元東芝原子力プラント設計技術者の後藤政志氏が指摘する。
「日本の原発は、ゼネラル・エレクトリックとウエスチングハウスから技術を採り入れ、そこから一貫して学んで来ましたが、
それでも福島原発の事故が起きてしまった。それに対して中国の原発は、世界の最新技術を採り入れようとして、
複数の先進国の技術をごちゃまぜにしているところが問題です。
原発というのは、一貫した設計技術のもとに作られるものなので、中国のように部分ごとにこっちの技術、
あっちの技術とつぎはぎにするのは、危険極まりないことなのです」
後藤氏は、中国の未熟な技術者のレベルにも呆れたという。
「中国の原発に、格納容器関連の部品を納入した時のこと。私が一通り部品の説明をしたのですが、中国の技術者たちはポカンとしていた。
格納容器の部品というのは、一歩間違えれば大事故につながるので、日本では一人ひとりの技術者が真剣勝負です。
それなのに中国の技術者たちはまるで無関心だったので、彼らは本当に技術者なのかと疑ったほどでした」
◎全文は下記からどうぞ(・ω・)ノ
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48038
【【国際】中国の原発がヤバいことになっている~素人同然の技術者たちが、異常なスピードで建設中 ~いつ爆発が起きてもおかしくない [H28/3/3]】の続きを読む